霊場開創まで二週間を切りました。
令和4年11月12日に箸蔵寺で霊場本尊様(仏画)を開眼させて頂きましたが、原画を長期間皆様の目に触れるところでお祀りを続けると、紫外線による色あせなど色々な問題が想定されますので、このような心配がなく皆様にお姿を見ながらお参りができる「前立ち本尊」を各寺院の参拝しやすい場所にお祀りいたします。
前立ち本尊様は、フォトタイルという、陶器のタイルに絵付けをしてコーティングした陶板に似た形式で、屋外でも紫外線等で傷まない作りとなっており、専用の壇(ケースに)でお祀りされています。
こちらを各寺院で開眼し本堂の前などに安置致しますので、巡拝の際はこちらを探してお参り頂けますようお願い申し上げます。